二十四節気 寒露の食卓
2023.10.8(日)
10月8日 寒露
【寒露の食材】
新米、きのこ、里芋、れんこん、栗、洋梨、秋鮭
【寒露のメニュー】
1.秋鮭と栗のパスタ
2.里芋とくるみのスパイスペースト
3.洋梨と水菜のサラダ
4.半干しきのことベーコンのオイル漬け
5.たたきれんこんと新米の生姜スープ
6.かぼちゃと豆腐のドーナツ
【調理メモ】
1.秋鮭と栗をグリルで焼く。パスタを茹でる。フライパンにオリーブオイルにニンニク、唐辛子をいれ、弱火で火入れ、パスタを加え、焼いたシャケと栗をを軽くまぜあえる。
2.里芋は皮ごと茹で、つるりと皮をむく。鍋にオリーブオイルにスパイス（ナツメグ、コリアンダー、キャラウェイシード）を入れ3分、水、酒、白だしを加えて3分、里芋を加え潰しながらあえる。最後にくるみを加える。
3.水菜はざくぎり、洋梨をむく。ボールにオリーブオイル、レモン汁、塩を入れ、材料加えてあえる。
4.オリーブオイルににんにくを入れ弱火で3分、ベーコン、玉ねぎ、半干しきのこと塩をいれ、軽くいため、保存瓶にいれて冷やす。
5.新米（今回は玄米）を炊く。れんこんをあらめにたたく。水に酒、コンソメ、すった生姜をいれひとにたち、たたいたれんこんを加え5分煮る。最後に米を加え、塩で味を整え、生姜の千切りを添える。
6.かぼちゃをレンチンして皮と種をのぞき、米油とみりんを少し入れて潰す。豆腐、卵、ホットケーキミックスと一緒に混ぜ、丸めて、米油であげる。
二十四節気、寒露。
秋の高気圧におおわれ、日中は空高く晴れ渡り、夜は気温が急激に下がるころ。空気中の水蒸気が露となりやすい時期です。
日中は気持ちよい季節、一方朝晩はぐっと寒くて着るものに困りませんか？
寒暖差と急激な湿度変化で、秋分に引き続き心身の乾きが気になる時期です。心の乾きには、温かくゆるりとした時間が大切。
忙しい毎日の中でも、1日の終わりには、ゆったりとした時間を増やす。長めの入浴、なつめ茶やはちみつミルクティーなど、ほんのり甘い飲み物片手に読書。月をゆるりと眺めて深呼吸。自分で自分をいたわり緩めましょう。（たまにはお昼寝も◎）
肌や身体の渇きには、内側から潤す食材を積極的に。れんこんなどの根菜類、芋類、きのこ類がおすすめです。たたきれんこんと新米生姜のスープ、あたたまり、潤すこの時期にぴったりなメニューです。
美味しく食べて、よく眠り、気持ち良い秋を満喫しましょう♡
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