東京外苑前の⼈気レストラン

未来を創る新しい農業を学ぶ
有機農業の割合が0.5%の日本の現状を見据え、美味しい・安心・栄養豊富・多収量な、
オーガニック野菜を作れる「革新的な農業技術」を伝え、人にも自然にも優しい農業を広めています。
12:30〜14:30※畑見学まで行くと16:30頃終了予定
自然や人に優しい農業を仕事にしたい。美味しくて安全な食を届けたい。
そう志しても、「オーガニック農家」を諦めてしまう人も多い日本の現状。
長時間労働による疲弊・安定した収入を見込めない・迷った時に相談できる指導者がいないなど、
新規就農者の多くの悩みは、「圧倒的な技術力」不足に起因しています。
自然栽培や有機農業について体系的な知識や技術を
包括的に学べる機会が圧倒的に少ない日本の現状を打破したい。
その想いで、サステナブル・アグリカルチャー・スクールを開校しました。
本スクールでは、私たちがこれまで培ってきた知識と技術の学び場を提供し、
地域の未来を一緒に創れる仲間を増やしています。
東京から約1時間、都内からもアクセスのいい湘南平塚の畑で、
週末の時間を過ごしながら、四季折々に経験を積み、自然にも人にも優しい農業を学ぶ。
あなたの未来、地域の未来、地球の未来を創る、そんな取り組みにあなたも参加してみませんか?
株式会社いかす/アースケアテイカー
内田 達也( Tastuya Uchida )
有機農業に必要な栽培・植物・土壌・生態系の体系的な知識と技術、機械の使い方などの実践方法を習得。
講義と実習をバランスよく全般的に学びたい方向け。
受講期間 | 2020年3月~2021年2月 |
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募集人数 | 15名程度 |
総受講時間 | 144時間(ほぼ月3回土曜日実施) 圃場実習 : 9時〜12時(85分×68コマ=約96時間) 講義 : 13時〜16時(85分×34コマ=約48時間) ※圃場実習は1年を通して学びます。講義は半年ずつ、前半と後半で同じ内容を扱います。※天候や作業内容によって、実習と講義の時間が入れ替わる場合があります。 |
特典 ![]() |
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入学金 | 30,000円(税抜) |
受講料 | 270,000円(税抜) |
キャンパス | いかす平塚圃場(平塚駅からバス17分・バス停から徒歩4分) |
日程 |
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※全日程:9:00〜16:00(Day1〜Day17とDay18〜Day34の午後の講義は同内容です・希望者は、両方の講義に参加することが可能です)
カリキュラム ![]() | 【 概論 】オーガニック概論・農業生物学 【 栽培概論 】①基盤整備 ②育土 ③栽培 ④多様性管理 【 土壌生態系 】①土壌肥料学(堆肥・有機質肥料) ②土壌診断の活用 ③微生物・動物 【 作物 】①植物生理学 ②植物栄養学 ③育種 ④育苗 【 作物各論 】①果菜類 ②葉菜類 ③根菜類 ④その他 【 栽培技術 】①果菜類 ②葉菜類 ③根菜類 ④その他 【 管理・技術 】①貯蔵 ②機械の使い方(トラクター・管理機・草刈り機・マルチャー) ③道具の使い方(クワ・三角ホー・Qホー他) 【 コミュニケーション 】近隣農家とのコミュニケーション、マナー、行政とのコミュニケーション 春・夏野菜、秋・冬野菜それぞれ半年間で、土作り・播種・育苗・定植・管理・栽培技術・収穫等、実習と解説を実施します。つまり前半の半年間だけでも、オーガニック農業に必須の基礎知識と基礎技術は全て学ぶことが可能です。後半の半年間は、野菜の種類や土・機構への関わり方が季節によって変わっていきます。通年を通し参加することで野菜の生育全体を見て体験し、基盤となる理論を落とし込み様々な場面でも自ら考え実践できるようになっていきます。 |
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ところで、なぜ野菜の栽培に農薬が必要なのでしょう?それは⾍が野菜を⾷べてしまうから。
では、なぜ⾍が野菜を⾷べてしまうのでしょう?それは、野菜が弱っているから。
もしくは、肥料のやりすぎでメタボな野菜になってしまっているから。
つまり、野菜が健康に育っていないと、その野菜を狙って⾍が集まってくるのです。それが⾃然のルールです。
では、野菜が健康に育つには何が必要か?それは、⼟、⼩さな⽣き物や微⽣物、空気、⾵、太陽…など、さまざまな⾃然の循環。そして、それらの循環を整える⼈間の⼿助け。
私たちのスクールでお伝えしている野菜づくりは、⾃然の循環を尊重し、⾜りないところを⼈間の⼿で少し後押しする、そんな姿勢の農業です。
だから、農薬を使う必要がありません。肥料もほとんど使いません。
その結果、できる野菜は綺麗で美味しい。そして、栄養価も⾼い。カラダにいい、ココロも喜ぶ、地球にも優しい野菜、それが、私たちが広めているオーガニック野菜です。
実は、残念ながらこれまでは、オーガニック野菜をつくる技術が安定してなかったため、
⽣産量も味も安定しているとは⾔えませんでした。
⽣産量が少なければ、お店に並ぶ機会は増えません。
量が少ないから値段も⾼い。
味にばらつきがあれば、美味しくないと感じるのも当然です。
これは、とても残念なスパイラルです。
サステナブルアグリカルチャースクールでは、
私たちが培ってきた技術をお伝えし、
美味しいオーガニック野菜を安定してつくれる生産者の仲間を増やします。
安定した生産とオーガニック野菜が地域で流通するモデル作りに取り組み、
各地域や日本、世界で「be organic」な選択肢を増やします。
内田達也(株式会社いかす/アースケアテイカー)
オーガニックタウン構想を湘南地域で推進。「暮らしやすい・働きやすい・学びやすい街」づくりを市民参加型で実現します。地域での地産地消・オーガニック率5%を目標に、生産・流通・消費の課題を解決する試みを試行錯誤中。団体・個人が参加して協力しながら日々チャレンジしています。
東京外苑前の⼈気レストラン
地球にも優しい
湘南平塚のオーガニック畑
百貨店でも大好評!
有機農業の学び場