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二十四節気 冬至の食卓

12月22日冬至

【冬至の食材】
★冬の七種(ななくさ)
1.南京 なんきん(かぼちゃ)2.蓮根 れんこん 3.人参 にんじん 4.銀杏 ぎんなん 5.金柑 きんかん 6.寒天 かんてん 7.饂飩 うんどん(うどん)

【冬至の食卓】
1.色々野菜の鶏手羽カレー(南京)&玄米くるみライス
2.ゆずなます(れんこん、にんじん)
3.銀杏とカブの塩サラダ(銀杏)
4.うどんと春菊のチーズおやき(饂飩)
5.あずき寒天(寒天)、きんかんのシロップ煮添え(きんかん)

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1.玉ねぎとニンニク生姜をみじん切り。鍋にオリーブオイルと一緒に入れ玉ねぎが透明になるまで炒める。コリアンダー、クミン、ターメリック、唐辛子を加え、さらに炒める。鶏手羽を加え柔らかくなるまで煮る。ざくぎりのトマト、ゆでたほうれん草、蒸したかぼちゃ、カレールー、塩を加えて煮る。仕上げにヨーグルトを加える。
玄米は胡桃を入れて炊く。
2.れんこんは薄切りにして茹でる。にんじんは千切りにして塩をする。ゆずは実を絞り、皮の黄色い部分を千切りにする。全て混ぜて塩を加える。
3.かぶは皮ごと四つ切りにして塩をしてしばらく置き水を切る。銀杏はレンチンして殻と薄皮を剥く。ボールに全て入れオリーブオイルを加える。
4.冷凍うどんを解凍し、細かく切る。春菊はみじん切り。ボールに卵、塩、チーズ、うどん、春菊を入れて混ぜる。フライパンにごま油を入れ、小さめに丸く流し入れて焼く。
5.水に砂糖と粉寒天をいれ中火で煮立たせながら混ぜ、こしあんを加えさらにねる。型に入れてひやす。
金柑は茹でてから、砂糖、水と煮る。
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①季節
1年で一番日照時間が短く、深く長い夜が訪れるころ。空気は冷たく乾燥しています。
一方、冬至を境に陰がきわまり、陽にかえる。冬至を境に太陽のエネルギーも上向いてきます。
クリスマス、大晦日、そしてお正月をまたぐこの節気は、公私ともに心身が忙しなく疲れやすい時期です。

②心身の不調
引き続き1年で一番日照時間が短い季節。「陰」な気も強くなり疲れやすい時期。にもかかわらず、忙しさ極まるこの年末。疲労感倍増・・・
徐々に陽の気は上向いてきますが、心身が弱りやすいことを意識して過ごしましょう。
年末~年始は楽しい行事は多いため、心身の不調に気がつかないまま、一息ついた年始明けに体調を崩す方も多く感じます。
行事のタイミングは思いっきり楽しみつつ、何もない日は食べ過ぎず、飲みすぎず、就寝時間を大きく乱さず。ストレッチや散歩、ゆっくりとお風呂につかり早寝早起きなど、心身の整えてまいりましょう♡

③養生、ゆずを食し、ゆず湯に入ろう
とにかく疲れがたまりやすいこの時期。まずは心をリラックスするのが大切。
冬至にゆず湯は血流改善と香りでのリラックス効果大。ゆっくりと疲れをいやしてください。
ゆずはビタミンCも豊富に含まれています。ゆずとはちみつでゆず茶、ゆず果汁と皮を入れたサラダや浅漬けなども積極的にとりましょう。

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