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二十四節気 小寒の食卓

1月6日 小寒の食卓

【小寒の食卓】
1.白菜と鶏肉のお雑煮風
2.なますの生ハム巻き
3.菊花かぶと根菜にしめのカチョカバロサラダ
4.はな蓮根と金柑の和物
5.鱈の厚揚げ白味噌焼き

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のぶこ | 二十四節気 暦料理家(@nobu_seasidevillageandkitchen)がシェアした投稿


【小寒の食材】
大根、かぶ、里芋、白菜、きんかん、鱈、(おせちのリメイク!)

【簡単レシピ】
1.鍋に切った鶏もも肉、白菜、切り餅、胡麻油、酒、塩を入れて蓋をして中火で15分煮る。白菜ともちがくたりとしたら塩で味を整える。
2.おせちの残りのなますを生ハムで巻き、三つ葉を添える。
3.おせちの残りの菊花かぶ、お煮しめの筍と里芋を食べやすい大きさにきり、カチョカバロのスライスと胡椒を加えて混ぜる。
4.おせちの残りの酢れんこんと金柑の甘露煮をまぜあえる。お好みで塩とオリーブオイルを足す。
6.白みそに酒を加えて伸ばす。タラと厚揚げにみそをぬり、ホイルにのせて、12分ほど焼く。味噌に焦げ目がついたらできあがり。
(今回はおせちの残りを積極的に消費するレシピにしました。)

①季節
小寒(しょうかん)は「寒の入り」。新年あけ、最初の節気です。
さらに寒さが厳しくなるこれからの時期、小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」「寒中」といいます。
この寒が明けるのが2月の立春。暦上は春は1ヶ月後、ちょっとワクワクします!

②心身の不調
年末年始はついはしゃいでの不規則な生活、食べ過ぎの積み重ねで、心身ともに疲れている時期です。
まだまだ日が短く「陽」の気がたりず、体も心も「陰」に向きやすくもあります。
特に胃腸の疲れを感じない元気な方も、体の声を聴くように心かけてみませんか?

③養生 おかゆ、おじや、根菜のすりおろしスープなどを積極的に、少食をこころがける
私は元からそれほど胃腸が強くないので、不調に敏感です。一方普段から胃腸が丈夫な方は、「私は大丈夫~」と過信しがち。
それでも身体の中では負担がかかっていることもあるはずです。
食べないことで、胃腸が休まり、回復することも多々あります。少食にしてみて、初めて不調に気づくこともあるかも。
現代人は普段から食べ過ぎ。たまには粗食を心がけ、胃腸を休ませてあげてください。

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