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二十四節気 大寒の食卓

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1月20日 大寒の食卓

【大寒の食卓】
1.菜の花と小松菜のペペロンチーノもち
2.鮭と大根トマトの金柑グリル焼き
3.水菜とサバのナッツサラダ
4.焼きにんじんの塩柚子サラダ
5.里芋と甘酒ポタージュ 半熟卵添え

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【大寒の食材】
小松菜、菜の花、水菜、大寒卵、金柑、サバ、大寒もち、甘酒(寒の水仕込み)

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【簡単レシピメモ】
1.小松菜と菜の花は3-4cmのざくぎりにして硬めに茹でる。フライパンにたたいたニンニク、赤唐辛子、アンチョビ、オリーブオイルを入れ炒め、茹でたもち、葉物と一緒に焼く。
2.鮭、太めの千切りにした大根、スしたトマト、スライスした金柑、オリーブオイルをまぜあえて、塩を加えホイルに包んで焼く。
3.塩サバをやいてほぐし、3-4cmにざくぎりした水菜をボールに入れる。オリーブオイルとポン酢、刻んだナッツをいれ、全てまぜあえる。
4.里芋は皮をむき、レンチン。スライスした玉ねぎとレンチン里芋、切り餅、甘酒、塩、水で煮る。もちがが柔らかくなったらブレンダーで滑らかにする。お好みの濃度に豆乳で伸ばす。カップに盛り付けたら、半熟卵1/2をのせる。
5.にんじんは丸ごとグリルで硬めに焼き乱切り。みじん切りの玉ねぎは塩もみ後、水でさらし水気を切り、短時間レンチン。ボールにオリーブオイル、柚子、塩を入れあわせて混ぜる。チリパウダーとクミンパウダーで味を整える。

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①季節
大寒(だいかん)は二十四節気最後の節気。暦の上では一年で一番寒さ厳しいころ。1/17から冬の土用に入っています。
一方、ここからは日も伸び、暦の春が近づいてきますよ。

②心身の不調 
厳しい寒さに、心身が固まりこわばりやすいです。
冷えから血のめぐりがにぶくなり、首、肩、腰、様々な関節などの痛みが出やすくもあります。
冷えから免疫力も下がるため、様々な感染症に心身が負けやすく感じます。
心→身体→心と、メンタルも内向的で塞ぎやすくなります。

③養生 
血を補う鮭と冬野菜と合わせて積極的にいただきましょう。
シャケは温性の食材なので体を温めます。
また冬野菜はほとんどが温性で、私たちの体の体温調整をしてくれる働きが備わっています。特に土の中で育つ根菜類やオレンジ色・赤色・黒色の野菜が◎今回紹介している焼き物や、鮭汁(根菜たっぷり)、シャケのほうじ茶のお茶漬け、グラタンなど色々な調理法で食べてください。

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