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二十四節気 秋分の食卓

9月23日秋分

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のぶこ | 二十四節気 暦料理家(@nobu_seasidevillageandkitchen)がシェアした投稿


【秋分の食材】
さんま、きのこ類、かぼちゃ、れんこん、里芋、いちじく、ふどう

【秋分の食卓】
1.栗おこわ
2.秋刀魚とレンコンピーマン生姜焼き
3.色々きのことブドウのガーリックパルメザン
4.鳥の唐揚げスパイスかぼちゃサラダ添え
5.里芋とこんにゃく田楽
6いちじくとカマンベールチーズのお吸い物

1.生栗を熱湯に浸して剥き塩水にさらす。餅米と白米を半々に研ぐ。酒もいれて炊く。
2.さんまを焼く。生姜を千切りにしてオリーブオイルで炒め、ピーマンとれんこんを塩と白だしで焼く。
3.舞茸とエリンギを半干しにしておく。パルメザンチーズをスライスしておく。ぶどうは薄い輪切りにする。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ香りが立ったらきのこ類を加え、あまり触らずしっかり焼き付ける。盛り合わせる。
4.鶏もも肉で唐揚げを作る。(お好みでチリパウダー、ナツメグ、コリアンダーを加える)
かぼちゃはレンチンして皮とタネをとり、潰して、オイル、スパイス、塩を加えて混ぜる。
5.マッシュルームはスライス、いちじくは6つ割、ぶどう(シャインマスカットなど)はスライス、お皿にもりつけ、柚子胡椒、オリーブオイルをかける。
里芋は皮のまま柔らかくなるまで茹で、食べやすい大きさに切る。こんにゃくはひねりにしてゆでる。田楽味噌(味噌、味醂、酒、砂糖)を煮詰めて作り添える。
6.鰹と昆布で出汁を作り、塩で味を整える。お椀にあつあつの汁を入れ、カットしておいたいちじくとカマンベールチーズを加える。

■■
秋分、昼と夜の長さが同じになるころ。
気温が下がる日も増え、少しづつ秋の深まりを感じます。

さわやかな風が吹きわたり、空高く、過ごしやすい日が増えてきました。本格的に夏の疲れも出やすい時期です。
夏に活動的に開いた心身は、乾燥した冷たい空気に触れて閉じはじめます。
肌がくすんだりパサついたり…呼吸器も乾燥から不調を感じやすいなぁと私自身は感じます。

この時期の整え技は、心身共にゆったりと過ごすこと。春夏秋冬の中で、秋は収穫の時期。夏にたくさん活動したものを刈り取るためにも、少しゆったりと自分の内側に目を向ける時間をもつ。
心身の声を聞いて、睡眠時間も長めに、深い呼吸で、なるべくゆったりと過ごしましょう。

かぼちゃ、里芋、れんこんは、体の内側から潤い、乾燥を防いでくれます。旬の食材からエネルギーを受け取り、きたる晩秋から初冬に向けて、自分の心身と向き合う時間を大切に♡

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