iCas

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観察

3月がはじまりました。
そして、もうすぐ、啓蟄。
そして、立春。
動き出すとき。

ここから、どんどん広がっていく予感。
気を引き締めて、ワクワクまい進します。


僕たちが農を営むにあたって、
大切にしていることの1つに
「観察」
があります。

自然のなかで起きていることを観察する。
視点を高くしてみたり、低くしてみたり、
視野を狭くしてみたり、広くしてみたり、
過去から観てみたり、未来から観てみたり、

五感をフル活用して、とにかく観る。聴く。嗅ぐ。味わう。触る。感じる。

いまここに、コタエがあるので、そこに解像度高く迫る。
いや、解像度低くてもいいや。
とにかく、観察することでそこに迫ることができる。
観察しないで、コタエに迫ることはできない。

これは、僕たちが「農」にかかわるにあたって大切にしていること。


そして、
僕たちが”いかす”をやっている中で、
もっと言うなら、生きている中で、大切にしていることが
「自分の中を観察すること」


農を営むプロセスとまったく同じに、
自分の中にあることを観察する。
自分のなかにある感情を観る。
その奥に、ワタシがいるから。
ワタシらしく生きるために、欠かせないこと。

自分を観察して、自然を観察して、
今年は、とーんと飛んでいきます。
今年も、よろしくお願いします。


“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

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