iCas

iCas

「未来の地球と子供たちのために」わくわく子育てプロジェクト、はじめます

RESTAURANT

2022.8.18(木)

私たちは農薬や肥料を使わない、地球にやさしい、地球がよろこぶ農をいとなんでいます。
そんな農からはぐくまれる野菜たちは、栄養いっぱい、食物繊維いっぱいです。
私たちは、そんな命にあふれる野菜を「未来をつくる子供たち」に食べてもらいたい!と思っています。
 
私たち人や動物が野菜を食べるのは、「ビタミン・ミネラル」「食物繊維」を摂るため。
ビタミン・ミネラルは身体の自律調整のために欠かせません。
食物繊維は、腸の微生物たちのエサ。微生物たちの元気のもとなんです。
 
いかすの野菜はオーガニック・エコフェスタという有機野菜の品評会でも、いろいろな野菜が最優秀賞をとっています。
栄養価(ビタミンC、糖度、抗酸化力)が高くて、おいしいと評価していただいています。
 

※詳細データはこちら
 
データだけでなく、実際に食べ比べをしてもらうと、その差は歴然です。
他の野菜は食べられないけれど、いかすの野菜なら食べられるという声も沢山頂いています。
 
いかすのオーガニック野菜を食べたおじいちゃん、おばあちゃんからよく言われることがあります。「懐かしい味がする!」ということです。
 
人間ってすごいんです。小さい頃に食べた”味”を覚えているんですね。
いま80歳とか70歳の方々の小さいころのお野菜は、まだまだ化学肥料や農薬が入ってきたばかりのころ。
肥料も今ほど入れることもなく、自然のサイクルが活きた栽培が多かったんです。
 
いま子育て世帯である30~40歳代が小さいころに食べているお野菜は、ほぼ化学肥料・農薬でできたお野菜。
子どもたちに、どんな味を「懐かしい」にしたいか。
これは、子育て世代が選べることです。
 

 
未来の地球と子供たちのために、私たちができることは何だろうか。
実際に子育てをしているママさんから意見をもらって始動したのが、今回の「わくわく子育てプロジェクト」です。
 
現在、沢山の企画が始動しています。
興味のあるものがあれば、ぜひのぞいてみてください。
 
わくわく子育てプロジェクト企画一覧
子育て世帯にお野菜をプレゼントする
畑で遊ぶイベントを開催する
親子で楽しめる畑の食育動画を作る
大人向けの、野菜に関する知識を得られる講座を開催する

 
 

 
◆子育て世帯(就学未満)には定期宅配で1袋プレゼント
 
ママさんボランティアに意見をもらった時、最初に気になると言われたのは値段のことでした。
 
何かとお金のかかる子育て世帯。
身体に良いからと言って、すべてを取り入れることはできません。
 
そこで始めたのが「子育て応援キャンペーン」です。
妊活中・もしくは未就学児のいる世帯には、隔週・毎週定期宅配ご注文で、1袋追加で野菜をプレゼントをすることにしました。
 
いかすのオーガニック野菜は、野菜嫌いの子がパクパク食べる!とよく言われます。
子供だけでなく、いかすのオーガニック野菜と慣行のお野菜で食べ比べをした際には95%以上がいかすのオーガニック野菜がおいしい!と答えてくださいました。
 
これは単に「有機栽培だから」という理由ではなく、一般的な有機栽培のお野菜と、慣行栽培(農薬や肥料を使って育てる栽培方法)のお野菜を食べ比べると、味の違いが殆どないことも多いです。
 
一般的な慣行栽培では農薬を使って菌を殺し、肥料により栄養を与えます。
いわゆる有機栽培でも、農薬はほとんど使いませんが、肥料によって野菜を育てています。
 
一方私たちは、畑に肥料を入れる、というより、たい肥や有機物といった、微生物のエサになるようなものを畑に入れます。なので、畑には微生物がいっぱい。その微生物たちが協力しあって、お野菜を育ててくれます。
 
畑の循環のサイクルが大きいんです。
そんな感じでできちゃうお野菜は、元気に育ちます。
元気に育つと美味しくて、きれい!そして、たくさん獲れます。
 
ぜひ、多くの人に食べてみてもらいたいな、と思います。
 
宅配申込はこちら:https://shop.icas.jp.net/
お野菜の詳細はこちら:https://www.icas.jp.net/icas-delivery/
 

 

 
◆「畑であそぶ」イベントの開催
 
子育てをしていると、畑にも行きたくなりますね。
大人気の「畑であそぶ」イベント。
タマネギ収穫祭やミニトマト収穫祭、草刈り大会などなど。
そして、今年からは、オーガニックブルーベリーの摘み取り園がスタートします。
 
命溢れる畑で、地球とつながる。
子どもはもちろん、大人たちも癒されること間違いなしです。
 
自分たちで収穫した野菜をみた子供たちは、食べ物への感性が豊かになります。
料理をしたくなる子どもたちもいます。
まさに、食育。
 
食育は自発的にはじまるからこそ面白い。
親や先生がやらせるものではありません。
 
今年第一回目は、じゃがいもとブルーベリーの収穫体験を行いました。
今後も定期的に開催したいと思っています。
SNSでの告知になりますので、興味のある方はぜひフェイスブック・インスタのフォローをお願いいたします。
https://www.instagram.com/icas.sustainable.lifestyle/?hl=ja
 
じゃがいも・ブルーベリー収穫体験動画はこちら
 

 
◆親子で楽しめる畑の食育動画の制作
 
実際に畑に行けなくても野菜について知れるように、親子で楽しめる畑の食育動画の制作も始めました。
 
定期宅配でお届けしている野菜が、実際に畑でどのように育っているのかをお伝えしています。
 
先日、畑でズッキーニのお世話をしていると、道を歩いている方に「この野菜は何?」と声をかけられました。スーパーで見ている野菜と、畑に植わっている野菜は見た目が全然違うこともあるんですね。花だけではわからず、実を見てもまだわからず、1つ収穫して見せて、ようやくズッキーニだと気づいてもらえました。
 
ズッキーニ、面白いですよ。お花もきれいなんです。良かったら見てみてください。
動画URL
 
動画コンテンツは随時アップロードしていく予定です。
よろしければチャンネル登録をお願いいたします。
いかすのサステナブルライフ(YOUTUBE)はこちら
 

 

 
◆大人向け「野菜の選び方講座」の開催
 
子供が野菜を食べるには、子供自身へのアプローチももちろんですが、大人が知識を得ることも重要なのではないかと思っています。
 
よく耳にする「オーガニック」という言葉。
なんだか良さそうと思っていても、何が良いのか、具体的にはわからない人も多いのではないでしょうか。
 
お話しさせてください。何でも質問してください。
お会いできるのを楽しみにしています。
 
「野菜の選び方講座」詳細はこちら
 
 
◆最後に、
 
わたしたちの畑で、一度はだしで走りまわってほしいんです。
そして、お腹いっぱい、お野菜を食べてほしい。
 
いのちにあふれる大地とつながる。
そして、その大地で育まれた野菜をとりいれる。
 
カラダがととのい、ココロがうるおう。
じぶんとつながるトキ。
 
子どもたちに体感してもらいたいし、
大きくなった、大人のふりをしている子どもたちにも、体感してもらいたい。
 
そして、ジブンのなかで、変わりはじめるナニカを感じてほしい。
 
 
 
【肚】という漢字をご存じでしょうか?
 
「月」という偏は、カラダを表します。
カラダにある「土」=「腹」=「腸」であることを、昔の人たちは知っていたんですね。
 
土と腸は一緒。びっくりですよね。
 
実際に、根っこの先の根毛と腸壁にある柔毛の周りは、生き物の密度が最も高いところの1つなんです。そして、構造として、かなり似ています。
 
私たちは、野菜を「つくる」といいません。「はぐくむ」といっています。
それは、豊かな命のサイクルをそっとはぐくんでいるイメージなんです。
決して、私たちが作っているわけではないんです。
 
あれっ。子育ても一緒かもしれません。
 
元気な土をはぐくめば、地球で生きている生き物も元気になる。
そういう循環がそっと増えていくこと。
私たちの願いです。
 
 
 
未来の地球と子供たちのために。
 
 


“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

お問い合わせ