畑日記 No.44 雨水から啓蟄へ
2021.3.7(日)
畑日記 No.44
二十四節気
雨水から啓蟄へ
土中で冬ごもりをしていた
生き物たちが目覚める頃
ひと雨ごとに、寒さが和らぎ
春の訪れを感じ始める頃
七十二候では
蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)
冬のあいだ土の中にいた虫たちが
「戸=穴」を開いて
顔を出し生き生きとした姿を
土にひそんで冬を過ごす
様々な生き物たちが
春という字に2つ虫をつけると
「蠢く (うごめく)」
この時期を表す言葉ですね
畑でも
モンシロチョウや蜂を
見かけるように
畑では
キャベツの苗を植付け
収穫は5月頃
植付けした白菜が
成長中
レタスの苗も
もうじき畑に
玉ねぎも育ってきました
早生は4月頃からの収穫
春の山菜、野菜には独特の
苦みや香りがあり
これらは、
冬の間に体にたまった老廃物を
流し出してくれます
「春の皿には苦みを盛れ」
ということわざが
菜の花お浸し、ふきのとうの天ぷらなどで
デトックスしては如何ですか?
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