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\SAS日記・オンラインDAY2・4月17日開催~総合6期&オンライン0期~/

SAS日記

2021.4.20(火)

オンラインDAY2にして、
最大の山場を迎えました。
 
ズバリ、本日のテーマは「土壌」
 
いかすスッキリと香りの良い美味しい有機野菜は
どのような土壌をベースにしているのか。
その「土壌」の基礎からことを学びながら、
実際にいかすで行っている「育土」とはどのようなものかを学びました。
 
所謂「良い土壌」「知力が高い土壌」とは総合的な土壌の生産力のこと。
それをもたらす3つの要因は「物理性」「生物性」「化学性」。
まず、畑の土がどのような状態かを把握するために、
実際に畑で土を触ったり掘ったりして確認することが大切。
また、いかすでは専門機関での土壌診断をすることを推奨しています。
(1検体当たり費用もそこそこかかるのでやらない農家さんも多いけど、
美味しい野菜への近道になるので絶対にしたほうがいい!)
 
それらにより今の状態を確認して不足していることを整えていきます。
その時に、⼟台となる物理性・生物性・化学性を整えることを「土作り」といい、
その畑で育てる野菜に適した土壌生態系にしていくことを「育土(いくど)」といいます。
 
それぞれ、状況に応じて適切な対応をすることで野菜が良く育つようになります。
その具体的な方法を学んでいると、
農業って「野菜づくり」というよりも「環境づくり」の仕事だなぁと気付かされます。
 
子育てと共通点が多いのも面白いです♪
 
かなりボリューミーな講義だったので消化不良を起こしていますが、
畑の実践を通じて一つ一つ紐解きながら身につけていきたいと思います!!!
 
じゅんぺい


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