今日は、とある生協さんのイベントで
元農水大臣の山田正彦さん
庄内地方のレジェンド有機米農家の菅原孝明さん
とご一緒させていただきました。
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食料自給率がテーマの会でした！
日本のテーマといっても過言ではありません。
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1970年ごろの食料自給率は、
日本とドイツは65％程度、イギリスは40％弱だったのが、
今や、ドイツは97％。イギリスは78％。日本は40％。
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なにがあったんでしょうか。
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そもそも、食料自給率40％弱、というのは有事の際にはまずいのが、種苗をほぼ海外で作っていることを勘案すると10％強の自給率。
加えて、ガソリンなどエネルギーのことを考えると、ほんとうの有事の際の食料自給率は数％になってしまう。
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10月26日に全国オーガニック給食フォーラムが開かれた。
全国から40近い市区町村の首長が参加。リアル参加満員1200人。
オンライン参加はおそらく3000人くらいとかなり活況だった。
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韓国では無料の有機学校給食がどんどん進んでいる。
なんと、韓国の有機農家の売上の39％は学校給食だそう。
慣行野菜よりも20～30％高く買っている模様（行政の補助）
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ほかにも、遺伝子組み換えの話や、日本だけがおかしい、といったトーンが多かったのですが、山田先生や有機農業の先輩方の歩んできてくれていることが、いろいろな流れになってきていて、僕たちの歩みが楽になっているんじゃないかなあ、とも思いました。
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この流れを止まることなく、スムーズに進めていくのが僕たちの役割。
一歩一歩、歩みをすすめていきます。

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