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白露

畑日記

2022.9.8(木)

時候の名前から「暑」の文字が消え、朝露の白さを表す「白露」になれば、気分も涼しくなります。
 
日中はまだまだ暑いですが、朝と夜の気温は大分下がりました。
 
 
果菜類の収穫もいよいよ大詰め。最後に残るはナスか、ピーマンか…?
サツマイモはまさに収穫適期を迎え、ジャガイモはタネを畑に仕込んでるところです。
 
一方で、秋冬野菜の育苗と定植も本格化しています。
 
いかすでは定番の、キャベツのスーパーセル苗(超老化苗)は、その見た目から、初めて見る方には、植えても大丈夫?と思われることが多いですが、むしろ、元気なキャベツに育つ秘訣です。
 
苗を定植する際、土の乾き具合によって、灌水を行うのですが、ゆっくり水をあげていると、周りにトンボが集まってきて、珍しそうに眺めてきます。
 
 
トンボの種類も、夏から多かった、青いシオカラトンボのなかに、たまに赤トンボが混ざるようになり、色味の変化に秋らしさを感じます。
 
いかすの畑から綺麗に見える大山の姿も、これから紅葉して赤く染まっていくのが楽しみです。
 
(写真は、百日紅の幼木。昼と夕方の光の具合によって、色の見え方が様々です。)


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