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\5月6日開催SAS10期スクール日記Day5/

SAS日記

2023.5.14(日)

SASスクール日誌担当のSAS10期のいそです。

5/6は二十四節気の「立夏」でしたが、夏の兆しが見える頃で、爽やかな風で気持ちのいい五月晴れの季節、暦の上では夏の始まりです。

ちょうどゴールデンウィークの長い休みとも重なる時期で、自然の中に出かけた方も多かったのではないでしょうか。

もしお仕事などでお休みをとれなかった方は、いかすの畑に来て自然から感じる瑞々しいエネルギーをたっぷりと受け取って、夏本番に向け英気を養ってください。

では、本日の圃場実習は以下の3メニューです。

・タマネギ収穫
・マメ科(エンドウ・ソラマメ)収穫
・ウリ科(キュウリ・カボチャ)摘芯



タマネギ収穫では、葉の倒伏が収穫のサインで、葉を持って引き抜くだけです。できれば晴天が続く日に行い、収穫後2~3日そのまま畑に置いて乾燥させると保存性がよくなります。

エンドウ収穫では、好みのサイズがありますが、サヤの中の実が十分にぷっくりと膨らんだものが収穫時期で、帽子のようなものを残すと腐りやすいので下あたりをカットします。ソラマメ収穫では、垂れ下がりサヤに黒い線が入ったときが収穫時期で、サヤの根元付近から切り取ります。



ウリ科摘芯ですが、摘芯とは苗の先端の芽を摘み取る作業のことで、先端の芽を摘むと草丈が抑えられ、わき芽が伸び枝数が増えます。キュウリやカボチャは6節(節=葉が茎につく部分)ぐらいを残して摘芯します。

今回もごく一部のご紹介でしたが、興味がある方はぜひ見学会などにお越しください。

以上、圃場実習DAY5の模様でした!


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