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微生物をいかした育土②ーケース(3)物理性が良く化学性整ってない場合

かつて畑として使われていた。5年以上放置されていて、ススキやカヤなどの大型の草が生えている。 低木も少し見かける。水はけは良いが。化学性は診断の結果。塩基欠乏による酸性化が進んでいる。

【仮説パターン1】

化学性を整えてから、緑肥と炭素資材を使った育土を進めながら、作物を栽培。養分供給量が必要な作物(果菜類)などを栽培する際は、幅1.5m~2.0m間隔くらい(育てる作物に合わせて、溝を設定してもよい)でトレンチャーで(50㎝~100㎝)溝を掘り、チップなどの炭素資材を充填して、栽培してもいいのではないか。

 

【仮説パターン2】

化学性は整えず、基本は、緑肥と炭素資材の組み合わせで育土。

 

養分必要量の多い作物の場合、作業の労力がかけられるようであれば、幅1.5m~2.0m間隔くらい(育てる作物に合わせて、溝を設定してもよい)でトレンチャーで(50㎝~100㎝)溝を掘り、チップなどの炭素資材を充填。できれば、夏場にでも太陽熱処理などをかけられると入れた炭素資材の有効化が進む可能性あり。

 

※あまりにも化学性の悪い場合は、微生物による炭素資材の養分化が一定量、進まないと作物の出来が不出来になる可能性が想定される。化学性を整えてしまおうという理由は、農家としてなるだけ最速で作物をとれるようにしたいからというもの。