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\SAS4期 Day10 梅雨の晴れ間の畑Day/

SAS日記

2020.6.22(月)

県外移動の自粛解除になり、東京や兵庫から!集まることができて賑やかになりました。とは言ってもなるべく3密を避けての開催です。梅雨の合間の晴れ渡る日となってので農作業日和となりました。

 

実習の前にちょっと畑を観察しました。夏野菜が5月の定植から育ってきて実のちらほら出来てきました。

 

トマトは順調!

昨年は疫病に悩まされ初期は収穫が出来なくて苦戦しましたが、昨年の反省も踏まえ畝間に剪定チップを梅雨に入る前に敷き詰めて、そこに住みついている枯草菌(納豆菌の一種)を畑に住みつかせ、疫病を発生させる菌と拮抗出来ている環境を作り出だしています。

 

逆に苦戦したのきゅうり。

きゅうりを作付けした畑が今年初めて使う畑で、化学性は整えて準備万端!っと思ってたのですが、

ごろ土が多く水持ちが悪く物理性が悪かった(昨年ソルゴーは育てて改善させてはいたのですが)ので、定植後はしばらくは根張りが悪く養分が吸収できなくて元気がありませんでした。

そこでブレンドしたぼかし液肥(砂糖、塩、酢、EM菌、納豆菌、酵母など)を根張りが悪い分葉面散布して、ある程度畝間まで根が張ってきた段階で発酵由来のブレンド液肥(魚原料のアミノ酸、水溶性タンパク質、酢、EM菌、酵母など)潅水したりして何とか元気になってくれました。今では少しずつ出荷できるようになりました。

 

そういう困った時にどうしたらいいのかなどの対処方法の知識も、スクールに中で説明したりしてみんなにシェアをしています。

 

それでは今日の実習です。

 

①ピーマンの芽かき、誘引

 

ピーマンは第一果房直下から伸びる脇芽(2本)伸ばして合計で3本仕立てで栽培管理していきます。

定植後初めての芽かきなので株もとがすっきりして梅雨の中ジメジメする中だったので風通しが良くなりました。

脇芽はとりあえずはとらないと!とは言いますが僕らの畑では脇芽は5㎝ぐらい伸ばしてとるようにしています。

というのは地上に伸びている茎と地下で伸びている根はシンメトリーのように伸びているので脇芽が伸びている分根も伸びています。

作物自ら根を伸ばして養分を吸収しにいくというのはオーガニックのコツの一つです。

 

②ナスの芽かき、支柱建て、誘引ひもの取り付け

 

ピーマンと同様第一果房直下から伸びる脇芽を伸ばして2本仕立てにしてさらにその2本から伸びる脇芽を伸びる1本伸ばして合計4本仕立てにします。

ナスも定植後初めての芽かきなので伸びている脇芽は10㎝以上あるものも多かったので根も良く伸びていると思います。

支柱建ては2本の畝をアーチ状に覆うように支柱を立ててなるべく同じ高さ、角度でバランスよく立てていきます。

そうすることによって風に対する耐久性が増すし、なおかつ見栄えがいいです。それから誘引ひもを支柱に這わせていきます。

株もとと仮支柱から4本の誘引ひもを支柱のサイドを通して、てっぺんまではわせていきます。

下から真上までひもをはわせていくので首が疲れます。

でもみんなでワイワイやると疲れも軽減されますね。

 

③じゃがいも収穫

 

最後にはジャガイモの収穫をしました。

植え付け時に黒マルチを土の代わりに見立て浅く植えているので10㎝ぐらい掘るとゴロゴロとジャガイモ出ててきますので、収穫時には省力化できます。

10日ほど暗くして寝かすとジャガイモのデンプンが糖に変わってきますのでその頃が甘くて食べごろです。

「10日で糖化」です。

 


今日は内容の濃くあっという間の実習だったと思います。

やっぱり農作業はワイワイやると多少きついですが楽しくやれますね。