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\SAS4期 Day2 4月4日開催/

SAS日記

2020.4.9(木)

新型コロナウイルスの影響で外出自粛要請の中、サステナブル・アグリカルチャー・スクールも、室内で行う講義は取り止め、畑での実習のみとなりました。

もちろん、畑でも密な接触をしないよう十分に注意して行動することを前提に、です。

コロナも止まってくれないですが、季節の変化も畑の生き物たちの成長も待ってくれません。

私たちは、そうした自然と生き物たちの変化に合わせて野菜を作っているので、畑仕事も止めるわけにはいかない!

というわけで、今日の実習は、

①苗の定植(白菜、キャベツ、レタス)

②ウリ科の播種(きゅうり、かぼちゃ、ズッキーニ)

を行いました!

 

①定植前の準備

今日は主に定植前に行う準備を学びました。

1:苗のどぶ浸け

育苗セルトレイが浸るサイズのおけに水をはり苗のトレイを浸けます。

 

浸けると土中の空気プクプク音を立ててを抜けてきます。

 

空気が抜け切ると土全体に水が浸透。
水から上げて2時間経つと根から苗全体に水が行き渡ります。
そうすることによって定植してから枯れにくくなります。

 

2:定植畑のQホー除草&レーキ整地

数週間前に予め畝立てしておいた畝が雨風にさらされて表面が荒れてきて少し雑草も目に入ったので除草と整地をします。定植前に初期除草することでまず手間が少ないことと定植した作物が雑草と初期成育で雑草に負けないようにすることがメリットです。

除草にはQホーという道具を使います。Qホーとは除草作業に使う農具です。重さが非常に軽く長時間行う除草作業が楽になります。柄の長さも長いので、腰をかがめずに立ったまま作業が出きるので、腰に負担をかけません。

そしてQホー除草した後、畝を平らに整地します、その時に使うのがレーキという道具です。レーキとは整地や集草作業に使われる農具です。Qホーで除草した後に荒れた畝の天板を平らに整地をして定植しやすい状態を作ります。

 

3:畝の転圧、潅水

定植する箇所を転圧をして土を締めます。締めると土の保水力を持てるようになり、今回は播種機のローラー部分を定植箇所に走らせます。

 

そして転圧した箇所を潅水していきます。潅水する目的は毛管水と繋げるためです。

毛管水とは地中にあって大気圧以上の圧力をもち地表へ自然にしみ出すことのできる地下水のことを言います。

潅水をすることで地下水と水の道を繋げることができます、そうすると土壌の中で水を保持することができます。

以上の過程をえて定植できるようになります。

定植というと植え方がどうこうとかというのも大事ですがその前の準備を学べるのは貴重な時間だと思います。

今日定植した苗は約60~70日後ぐらいに収穫できる予定です。

 

②ウリ科の播種(きゅうり、かぼちゃ、ズッキーニ)

ウリ科の播種の培土は白菜と同じ培土は種まき用EM有機培土100%(ブレンドなし)を使います。播種時に大事なの播種時に種の向きを揃えることです。ウリ科の種は先端がとがっているのでとがった先端の同じ方向に播種します。そうすることで発芽した時に双葉の向きが揃うので苗が採光する際に同じ光量をとることができます。すると均等に育ち生育ムラを無いようにします。

播種した苗はGWぐらいに定植予定です。