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二十四節気 小雪の食卓

11月22日小雪

【小雪食材】
大根、春菊、小松菜、生姜、柿、りんご、鯛

【小雪の食卓】
1.昆布締め炙り鯛の七味ご飯
2.柿と春菊と鶏ハムのサラダ
3.小松菜と焼きりんごベーコンソテー
4.こんにゃく大根ステーキ青唐辛子醤油そえ
5.おろし大根のスープ

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のぶこ | 二十四節気 暦料理家(@nobu_seasidevillageandkitchen)がシェアした投稿


1.鯛のお刺身を一晩昆布締めする。フライパンにオリーブオイルを入れ、鯛の表面だけ焼きスライスする。白米に七味を混ぜて、鯛をのせる。
2.鶏胸肉で鶏ハムを作り、スライスする。春菊は茎と葉をわけ、葉だけ使う。ボールに米油、塩、レモン汁をいれ、切った柿、春菊の葉、鶏ハムを加えてまぜあえる。
3.小松菜は生のままざく切りにする。フライパンにオリーブオイルを入れ、厚めのベーコンをカリカリに焼く。そのフライパンで皮のままスライスしたりんごに軽く塩をして焼く。全てあえまぜる。
4.こんにゃくと大根は食べやすい大きさに切り、2分ほど下茹で、格子状に切り目を入れる。フライパンにオリーブオイルとスライスしたニンニクを入れ香りがたったら焼く。醤油にタネを抜いた青唐辛子をスライスしたものを加えて添える。
5.鶏ガラ(鶏手羽)で白濁したスープを作り、塩を加える。大根をおろし、生姜を千切りにして、器にもり、熱々の鶏スープをかける。

◼️◼️
二十四節気、小雪。
暦の上では雪がちらほらする季節。(のはずですが…)温暖化の影響で、今日も東京は19℃。今年は例年にない暖冬が続いています。
暖かい日が多くても、本格的な冷えを意識して、身体を温めるのが理想の暦ではあります。

更年期世代の私は上半身は温かいのに、末端の冷えを感じやすいです。
末端が冷えるのは内臓の冷えが理由です。
まだ気温が高いせいでつい冷たい飲み物を飲んでしまいます…
この時期におすすめは、身体を温め消化も促す、(前回に引き続き)旬の食材「大根」。
でんぷん・タンパク質・脂質などを分解する働きを促す消化酵素が豊富な大根、ビタミンCや食物繊維も豊富です。消化酵素は加熱すると働きが弱くなるので、大根おろしを生でたっぷりと。
季節レシピ、大根おろしを使ったスープ。熱々のスープに冷たい大根おろしと生姜、作ってみてください。唐辛子も身体を温めるにはおすすめです。

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