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二十四節気 小寒の食卓

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1月5日|冬五番目|二十四節気小寒(しょうかん)

【小寒の食材】
大根、にんじん、かぶ、里芋、白菜、三つ葉、きんかん、黒豆、(おせちのリメイク)

【小寒の食卓】
1.鶏肉すりおろし蓮根生姜の玄米雑炊
2.海老ときんかんとカマンベールチーズ焼き
3.かぶとなますのごまあえ
4.筑前煮小松菜焼き春巻き
5.黒豆しるこ

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①季節
小寒(しょうかん)は「寒の入り」
新年あけの、最初の節気です
寒さが厳しくなるこの時期、小寒の「寒の入り」から立春の「寒の明け」までの期間を「寒の内」「寒中」といいます
1月7日には七草粥を食べる「人日(じんじつ)の節句」もあります
お正月で疲れた心身を養生し、寒が明けるとやってくる暦の春に備えましょう

②心身の不調
新年!あけましておめでとうございます、の節気なのですが…
年末年始は行事や集いも多く、不規則な生活、食べ過ぎ飲み過ぎの積み重ねで、心身ともに疲れが溜まっている時期です(私も風邪をひきました)
胃腸は丈夫だから私は元気!なんていう方も、実は疲れに気づいていないだけかも?
まだ日が短く「陽」の気が少ないこの季節は、1年で最も寒さが厳しいため、体も心も「陰」に向きやすくもあるのです

③季節の養生
引き続き冬本番、とにかく守りの季節です
不調が出る前に心身を緩ませる、意識的に休むことが大切です
年始明けお仕事スタート、いきなり多忙な日々になるかもしれませんが、どうか休息を大切に…無理は次の春の季節への不調に繋がっていきます
この時期のキーワードは少食
少食を心がけることで、気分の落ち込みが避けられることもあります
普段から胃腸が丈夫な方は、「私は大丈夫~」と過信しがちですが
身体の中では様々な無理、負担がどこかに生じています
少食にすることで、初めて不調に気づくこともあるかも!
現代人は普段から食べ過ぎ、たまには粗食を心がけ、胃腸を休ませてあげてください

季節の食養生、おすすめ食材は
おかゆ、雑炊、根菜のすりおろしスープなど胃腸に優しいものを中心に
そのほかは温性かつタンパク質豊富な「鶏肉」「鶏レバー」は引き続き◯、血を補い、体温アップに効果的、おかゆに添えても美味しく食べられます
引き続き、季節の旬の野菜や果物を楽しみながら食養生いたしましょう!

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