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╲8月24日はSAS2期のDay17!╱

SAS日記

2019.8.24(土)

╲8月24日はSAS2期のDay17!╱
にんじんの播種と育種を学ぶ。
そして、最終講義。
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快晴、という感じではなく、少しだけ過ごしやすい日中。
そんななか、緑肥ソルゴーを育て、すきこみ、太陽熱マルチをした畑に人参の播種です。
人参の栽培でキーになるのは、発芽、除草、間引き。
太陽熱マルチによって、除草はほぼ大丈夫。
間引きも、少し間隔をあけて1回間引きでいく予定。
あとは、発芽。
お天道様とにらめっこしながら播種。
水分を保つためにパオパオをかけます。

 

昼からは、育種と最終講義。
育種にまさる技術なし。
とはいったもので、その土地に種をあわせていくことほど作りやすくなることはない。

そして、最終講義。
自然が先生
全ては仮説
出したものが返ってくる

SASの3つのポイントを振り返りながら、いままでの講義を総まとめ。
こんな声をもらいました。

いままで、いくつか農業学校的なところにいったけど、一番本質的な学びがあった。

これは、うれしいですね。
僕らが狙っているのもそこ。
それがあれば、自分で観察して、自分で仮説を立てて、実証できる。
それをやれないと、これからの天候不順が当たり前になる中での農業は厳しい。

ありがとうございます。


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