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オーガニックの深淵なる世界といかすの畑見学&収穫体験

いかすニュース

2021.11.21(日)

神奈川県のオーガニックビジネスモデル拠点のひとつである平塚の株式会社いかすさんにて🥕
アースケアテイカー内田達也さんが、
人にも地球にもやさしいオーガニックの仕組みを畑の中でわかりやすく解説してくださり、
みんなで収穫体験&まるくなってプチオーガニックレクチャーをしてくださいました☺️
 
私は昨年の夏くらいから?
じわじわ学校給食にオーガニックを❤️
の活動していたりするのですが、
そもそもオーガニックってなんなの?
というところをこの話がまとまらない&授乳中で知識が母乳から流れがちな私が言葉で説明するのも難しくって。。。
 
とりあえず、畑で感じてほしい‼️
のと、めちゃめちゃわかりやすくておもしろすぎるアースケアテイカーうっちー🌍💕
のお話をたくさんのかたに聴いてほしい‼️
と思い、口コミでお声がけしたところ
なんと23名(3名は子守り担当!笑)プラス18名のお子さまがたが
お越しくださいました☺️🥕
 
🌾おいしい野菜に虫はつかないを試食で実感🌾
虫さんは、虫さんがおいしい!と、感じるものを食べるのですが、それは、人がおいしい!と感じるものとは別物。
肥料分が多すぎるときなどには虫さんが食べてくれるという自然の仕組み。
いかすの取れたてキャベツを試食させていただきましたが、すっきりと甘くてとにかくおいしい☺️
もはや芯までおいしい😋
(おいしい野菜は芯を食べるとわかるんだって!)
子どもたちもいっぱいおかわりしてました❤️
子どもの味覚は敏感だから、こういうお野菜が給食にでたら、みんなお野菜だいすきになっちゃうなーとも思いました❤️
そして、同じ畑の条件の少し良くないところにあった虫食いのあるキャベツもあったので食べ比べてみたのですが‼️
なんと!苦い!!!(ああ、普通のキャベツという声も!!!)
みなさま、お口直しが必要とのことで、
最初のキャベツを再度召し上がっていました。
高低差があるため、同じ区画でも野菜のできに差が出てくるのだそうです。
すっごくわかりやすい食べ比べでした!


 
そのあとは、小松菜、かぶ、春菊の収穫🌿
お店ではなかなか見られない成長過程や、大きくなりすぎた大松菜🤣を見られるのも貴重な経験。
こどもたちも、大人も、取れたて野菜の食べ歩き状態でした❤️
 
プチレクチャーでは、まーるくなって
💡質疑応答で疑問解決
💡家庭菜園は生物農薬や肥料の宝庫
💡お野菜クイズで地面の下の見えないけどすごい世界の解説
💡1m掘ると縄文時代な、実はロマンチックな土のお話
💡3つ葉の魂100までも✨な、野菜育てと子育てとの類似点
💡いのちの方向性を尊重し、いかし合い、たくさんのいのちに触れて育てるいかすのオーガニック農業
嗚呼、もう、、、
ここには書ききれないほどの叡知を
うっちーは短時間に濃縮してお話ししてくださいました❤️
おもしろすぎる❤️
例え話がわかりやすすぎる❤️
と、大変ご好評いただき、オーガニックな農業が身近に感じていただけたようで感動です☺️
やっぱり、畑で感じてもらえることって
すごーーーーーーく多いなぁと実感しました!
オンラインだと、エネルギーは伝わっても
菌の交流が難しいよね🤣
 
自己紹介時間をとれる余裕がなかったのですが、畑と畑の移動の間にみなさまつながられて、新しい企画が立ち上がっていたり!
こどもたちは裸足でのびのび走り出したり!
(結果的に麦踏みにもなったり。笑)
あまりの気持ちよさに、ヨガやりたい!
というママも❤️
 
子どもの貧困、虐待、自殺、孤独死はコロナによってより顕著になり、戦々恐々とする事件がメディアを賑わす昨今。
そのようななかで、農水省の掲げたみどりの食料システム戦略による有機農業の推進。
 
それは、
いかすの畑の微生物たちのように、
かかわりあい、拮抗しあい、たすけあい、愛し合いながら?
いきものみんなが共生する社会への布石のような気がしました🌍💕
日曜にもかかわらずご参加くださった皆様
場と機会を提供してくださったいかすの皆様
本当にありがとうございました☺️
愛と感謝をこめて💖


“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

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