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たんじゅん野菜とは?虫食い野菜は、美味しい野菜???

「虫食い野菜は、虫が食べるくらい美味しい証拠だから!」

そんな言葉を耳にしたことはないでしょうか?

 

実はこれは、正解であって、正解ではありません。

なぜって?

それは、“虫にとって” 美味しい野菜だから。

 

では、人間にとっては???

 

残念ながら答えはノーなんです。

人間には美味しくないのです。それどころか、ちょっと・・・

 

 

野菜が育つためには、栄養素が必要です。

栄養素というと、いわゆる「肥料」を思い浮かべる人が多いと思いますが、この肥料がちょっとクセモノなのです。

 

肥料には窒素(チッソ)が多く含まれていて、「硝酸態窒素」という形で野菜に取り込まれます。

じつは、それが、虫の大好物!!!

しかも肥料は吸収されやすくできているので、野菜は窒素過多となって、虫が集まってきてしまいます。

窒素過多=メタボというと、少しわかりやすいかもしれませんね。

それは野菜にとっては、ちょっと不健康な状態。

化成肥料でも有機肥料でも同じことがおこります。

使うのが悪いんじゃなくて、使いすぎると、、、ということです。

 

農薬は、そんな不健康な野菜を、虫から守るために使われています。

農薬で虫を排除するのです。

もちろん農薬を使っていない農家でも、あの手この手で虫の排除を行っています。

やらなければ、野菜が虫に食べられてしまいますから。

 

人間の体にとって、農薬が良いものでないことは明白ですが、実は窒素(硝酸態窒素)も、あまり良いものではありません。

野菜のエグミや苦み、アクなども、窒素過多が起因しています。

しかもメタボ気味なので、野菜自体も虚弱体質・・・

腐りやすくて、保存もあまりできません。

 

現在の農作物の多くが、こんなサイクルで作られています。

 

 

ん? んんん??

そしたら、人間にとっての

おいしくて体にいい野菜は作れないということ!?

 

いいえ、そんなことはありません。

 

簡単に言ってしまえば、野菜をメタボ=窒素過多にしなければいいのです。

メタボの原因は、過剰な肥料にありました。

であれば、肥料を使わずに野菜を作ればいいのです。

 

え? そんなことが、可能なのかって???

 

答えはイエス!

 

その秘密は、土の状態にあります。

そして、ヒントは「森」にありました。

どういうこと!? と思った方は、こちらの動画をどうぞ。

 

 

つくる人にも食べる人にも、そして、地球にも美味しい野菜。

そんな野菜があることを、ぜひ知ってもらいたいです。

 

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