iCas

iCas

ニヤニヤする未来

今日は、暑かった。。
20度越え。
明日も、20度超える予報。

2月で20度超えることってあったんだろうか?
と思って、
横浜の過去の最高気温を調べてみると、
2017年2月、2018年2月、2019年2月、2020年2月は18度くらいが最高。
2016年2月に1度20.3度。
その差は、たった2度。
されど2度。

一方で、アメリカでは大寒波。
途方もない寒波に襲われている。

地球は氷河期にむかいながらも、
人間が引き起こしている温暖化、という現象で
のたうち回っているのかもしれない。

気が付いた人は、自らの行動を変えだしている。



ちょっと、話がかわるのだけど、
食品添加物って20年前くらいは、
特に問題にもならずみんな気にもしていなかった。
気が付かないうちに、あまねく広まっていた。

最近、食品添加物に、気が付いた人たちが、
声をあげて、食品を選ぶようになってきている。



そして、今日は、
印鑰智哉さんを招いての3回目の勉強会。
刺激にあふれたお話だった。
いつも、ありがとうございます。

種をめぐる話し。
種の話も同じように、
気が付かずに、すべてが変わっていた、
なんてことがある可能性がある。
いま、まさに、いろいろなことが動いている。

何が正しいとか正しくないとか、
未来から観たときに、よくわからない。
でも、どんなことが起きているのか?
そして、自分は何を選択するのか?
ということは大切にしたい。

僕らは食べたものでできている。
だからこそ、種はとっても大切。
ゆえに、大きなお金も動く。

僕たちは、どんな未来に生きることを選択するか?
選択さえしたら、
ただあとはそれに従って生きればいい。



有機が広がらない、という話がある。
頭ではオーガニックがいい!
って思っている人は多い。

でも、
300円の有機キャベツは高いから買えないっていう。
それも、わかる。

ただ、その時点で、
その人は、そういう未来を選んだ、
ということ。



ちょっと想像してニヤニヤしちゃうのは、
みんながオーガニックなものをたべたい!と思って、
スーパーに押しかけていったり、
ネットで買ったりして、
世の中で、オーガニックなものがない!!
なんてことになっている世界。
生産者たちよ!がんばれ!!という世界。

きっと、そうなるんじゃないかな。
そうならないのであれば、
のたうちまわっている地球と共に、
人間の未来も決まってくるように思う。

僕たち農家は、
少しでも、
オーガニックの食べ物がお手頃になるように、
できる限り、すぐに手が届くように、
日々、しゅくしゅくと努力していきます。

be organic.


“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

お問い合わせ