iCas

iCas

大寒

畑日記

2023.1.20(金)

連日、ヒシヒシと寒さが増していくのとは逆に、冬至を過ぎてからは、少しずつ日が長くなっていくのを朝夕に実感する、微妙な季節感のすれ違いを感じる今日この頃。
 
噂の最強寒波が来る前にと、大急ぎでトンネル被覆を1枚増やしたりして、野菜を守っていましたが、予報されていたほどの寒さには見舞われず、ホッと胸を撫で下ろしました。
 
とはいえ、去年は1/6には雪が降っていたので、いつ降ってもおかしくない状況に、いまかいまかと戦々恐々しています。
 
 
この時期は、ホウレンソウの甘さが日に日に増していくため、収穫しながら味見をするのが日々の楽しみ。
 
葉物もそうですが、ニンジンやダイコンなど、夏過ぎから秋にかけて播種したものを収穫しながら、春どりにむけて新たに播種をするのが、ルーティンになっています。
 
寒さの中作業をしていると、林の方からたまに聞こえてくる、キツツキが木を叩く音が、木の温もりなのか、耳に暖かいです。
 
今後は、立春へ向けて、春どりのキャベツやハクサイ、レタスの播種が始まります。
 


“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

お問い合わせ