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畑日記 No.13 清明から穀雨へ

畑日記

2020.4.24(金)

畑日記 No.13

 

二十四節気
清明から穀雨へと
穀物に実りをもたらす雨が
しっとりと降りそそぐ頃

 

雨で潤った田畑は
種まきの好期を迎えます

 

七十二候では
霜止出苗(しもやみてなえいずる)
作物の大敵とされる霜が降りなくなり
苗代で稲の苗が生長する頃

 

とはいえ「八十八夜の忘れ霜」
といって、
霜の心配を忘れかけた4月下旬ごろ、
思わぬ遅霜に見まわれることもあります

 

 

畑は、夏野菜への切替真っ最中

 

トマトに引き続き
かぼちゃ ズッキーニ
きゅうり ピーマンの鉢上げ

 

育苗トレイに播種し発芽したものを
根が伸び伸び育つよう大きな鉢に引越し

 

苗はすくすく育ってますが
苗はまだ赤ちゃん
遅霜も心配
日々、天気、気温 霜情報を得ながら
温度、水分管理が大事です

 

 

作物によって、育て方が違ってきます
トマトは水分を少なめにして
スパルタ教育です
トマトの生まれ故郷は
南米アンデス乾燥地帯なので
少なめ位が良いのです

 

夏野菜 楽しみですね


“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

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子どもたちのために。

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