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霜降

畑日記

2022.10.23(日)

二十四節気の中でも、わかりやすいネーミングの霜降。
その名の通り、早朝、空高く晴れた日は、車のガラスに霜が降りるように。
 
野菜にとっては、霜は大敵。まだ、神奈川県では畑の野菜には霜が降りることはありませんが、これからの霜の被害を防ぐために、トンネルの被覆は重要です。
 
夏からとってきた、空芯菜・ツルムラサキは収穫を終え、楽しかった栗拾いもひと段落。
代わりに、ミニハクサイや、リーフレタス、ニンジンやダイコンも間引き菜として出荷が始まりました。
 
スクールでは、ソラマメとスナップエンドウの播種を行い、青くコーティングされた種子を初めて見た方は、少し不気味そう。
 
秋の終わりに近づき、あんなに舞っていたトンボや蝶の姿もまばらになりましたが、今年は例年以上にヨトウムシなどイモムシの被害が多く、泣く泣く種の撒き直しなども行っています。
 
そんな悲しい状況もありますが、これから冬へ向けて、収穫できる野菜も増えてくるので、畑に植わっている苗の成長を見るのが日々の楽しみです。
 
(写真は、季節外れのタンポポ。西洋タンポポは季節問わず開花するそうです)


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