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たんじゅんさん訪問 桑山農園

外苑前のレストランiCas storia(イカスストーリア)のメンバーが炭素循環農法のたんじゅん農家さんをめぐる物語、ハジマリマス。
 
今回は1回目!冬の薩摩芋や夏のトマトでお世話になっている千葉県八街市の桑山 国雄さんのたんじゅん農園へ!
冬場は、とろ~り旨味がたまらないシルクスイートを出し続けてくれていた桑山さん。
そして、これからの夏は、トマト、ミニトマト、なす・・・いろいろな果菜類を出してくれます。
もちろん、いかすの宅配セットの中にもたくさん入ってきますよ~
お楽しみに!
 
2016-06-12 12.13.07
 
 
【いかす】
こんにちは。桑山さん。いつも、ありがとうございます。
いつも、薩摩芋をありがとうございます。お客さんからの反応、とってもいいです。甘さに引きづられちゃいます(笑)
それから、ルッコラ!あの辛さと甘さと旨味のバランス、最高ですね。いつも、ありがとうございます。
 
【桑山さん】
こちらこそ、ありがとうございます。
お客さん、みなさんに喜んでもらえてうれしいです。
 
【いかす】
桑山さん、そもそも、いつから農業をやっていて、どうやって炭素循環農法に出会って、今に至るんですか?
 
【桑山さん】
いつから、というのはわからないんですよ(笑)戦国時代くらいじゃないかな(笑)
いつ、この土地にやってきたか、という記録が残っていないくらい前からなんです。
土地は代々引き継がれてきたものです。
 
炭素循環農法に出会ったのは、数年前のエンドファイト・フェスティバルです。
エンドファイトフェスティバルの数日前に、その存在を知り、参加して、衝撃を受けました(笑)
 
その前は、慣行農法から竹チップや竹パウダーを使う有機農法に切り替えて悪戦苦闘している時期でした。
なので、炭素循環農法の考え方にふれて「これだ!」と思いましたね。
その後、のめり込むように、トライをしていきました。
 
慣行農法をやっていた頃は、アスパラガスをメインにやっていました。今、千葉でアスパラやっている農家さんのほとんどは、うちの見学にきたんじゃないかな?(笑)
 
【いかす】
すごいですね!そのころのアスパラと今のアスパラ、比べて食べてみたいです(笑)
たんじゅんとの出会いは、まさに運命ですね(笑)ちなみに、慣行農法から離れた理由はあるんですか?
 
【桑山さん】
そうですね(笑)
慣行農法をやっていたころは、自分自身がアレルギーに悩まされるようになってきたことが大きいです。どんどんひどくなっていったんです。
 
【いかす】
ちなみに、今は、どうですか?
 
【桑山さん】
だいぶ、よくなりましたよ。というか、ほとんど治りました。小麦が少しダメなんですけど・・・
でも、iCas storiaには早くいかないと(笑)
 
【いかす】
そうですね(笑)
ちなみに、たんじゅん農法に取り組みだしてからはどんな感じだったんですか?
 
【桑山さん】
1年目は、よかったです。無農薬でも収量は8割くらいは取れましたし、味もよかった。
ただ、2年目・3年目が厳しかったですね。収量は半分以下。味はわるくなくても、そこまで収量が落ちてしまうとかなり厳しかったですね。そういうときに、家族に病気が出てたりと、大変なことが重なりました。
 
【いかす】
それは大変ですね・・・今、この畑を見ているとまったくイメージが湧きませんね。
ちなみに、たんじゅん農法に出会って、よかったですか?
 
【桑山さん】
やってよかったです。本当に(笑)
ただ、子どもの学校からクレーム?を受けたことがあります。
子どもが給食の野菜を残しちゃう、というんです。よくよく聞くと、家の野菜は美味しいんだけど、学校のは食べれない、というんです。
子どもは、正直です(笑)
 
【いかす】
なんか、率直に嬉しいです。
ありがとうございます。
いま、それなりに収量も取れるようになってきて、この先、どんな未来を見ていますか?
 
【桑山さん】
今の延長に未来があると思っています。
もっと、野菜の種類も量も増えていくと思います。
そして、もっともっと美味しくなっていくと思います(笑)
 
【いかす】
たしかに、去年のミニトマトよりも、今年のミニトマトのほうが一歩美味しいですよね。
どんどん土が良くなっていっているんでしょうね。
他の未来はありますか?
 
【桑山さん】
うーん(笑)
じつは、きのこにもトライしようかと思っています。
たんじゅんの畑には、たくさんのキノコが生えてくるじゃないですか。
キノコの廃菌床も使いますしね。
 
畑でモリーユをやってみたいんです。
どこまでやれるかわかりませんが、なんか、できそうな気がしています(笑)
 
【いかす】
それいいですね!!食べたい(笑)
 
【桑山さん】
そもそも、炭素循環農法に出会わなければ、こんな発想にはならなかったと思います。
頭も少しずつほぐれてきたかな(笑)
 
【いかす】
炭素循環農法、たんじゅん野菜の醍醐味ですね!(笑)
 
 
 
2016-06-12 13.02.01
 
 
みんなで、iCas storiaで作ってきた弁当をつつきながら、
畑で大笑いしながら、過去から今。今から未来へ。そんな話をしていました。
見えてしまう未来があるから、今が楽しい。そんな時でした。
 
ますます、美味しくなっていく桑山さんのお野菜たち。
それを、iCas storiaのシェフたちがどんな風に物語を紡ぐのか。
 
ぜひ、お楽しみに!