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微生物をいかした育土③

微生物を生かした育土③

 

□作物による育土 主役はだあれ?

 

今回は、作物による育土についてシェアしてみようと思います。

ついつい、「土づくり」とか、「育土」というと何かを資材を投入することだと思ってしまいますが、実はそれだけではないです。

 

一番の主役を思い出してみてください。

目的もなく緑肥を作り続けてもしょうがないわけだし、炭素資材を投入し続けてもしょうがない。または、別の資材を投入しても意味がわからない。

 

そもそも、畑の主役って?と問われたら、なんと答えるでしょうか?

 

 

 いろいろな回答があるとは思いますが・・・・

 

 

 

 

 

 

「作物」

 

ではないでしょうか?

 

キャベツがよくできるために、土壌生態系を整える。

にんじんが最高においしいように、土壌生態系を整える

 

家を建てるところを想像してみると。

最高に素敵な家が建つには、強固な基礎があることが大切ですよね。

また、しっかりとした柱、外壁、屋根など。

 

でもそれだけで、満足でしょうか?

 

「おー、この基礎は頑丈ですね。柱が最高ですね。屋根が最高ですね。だから、いい家ですね。」 とはならないでしょう。

 

その家に実際に住む人たち、例えば、お父さん、お母さんの希望や子供の「どんな家にすみたいのか? どんな機能がいいのか? 部屋の色は? 空間を望むのか?など」希望なども聞きながら、建築士さんが図面を書いて設計し、時には、大工さんと一緒に壁塗りなど体験しながら、共同作業で、家族が愛着をもって、本当に心地よく、安心して住める家を建てていくことが必要なのではないでしょうか?

 

 

畑に置き換えてみると

家の基礎・骨格を完成させる作業にあたるのが、

基礎的な物理性・化学性・生物性を整える段階。

ここをいかに頑丈にデラックスに作るかで、安定度や生産性も変わってくる。微生物さんなどが作り出すデラックスな家。

 

そして、さらに、そこに住む存在がよりよく暮らせるように、例えば、ニンジンさんだったら、ニンジンさんが心地よく暮らせるよう大工さんなどに当たる、微生物さんや小動物さんと協力して、にんじんさんによる、にんじんさんのための家づくりが必要になってくる。

にんじんさんのためにカスタマイズされたお家。

 

では、実際にはどうしていけばいいのでしょうか?

 

続きは次回・・・